10月のバス参拝は小田原・南足柄にあります大雄山最乗寺でした。
こちらは福井県の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ格式ある曹洞宗の古刹で、修行専門道場となっています。また、創建に貢献した道了という高僧が、寺の完成と同時に天狗になり身を山中に隠したと伝えられ、境内には真っ赤な高下駄が配置されており、とても 印象的でした。
朝は小雨交じりでしたが鬼門の象意のように変化が現われ、午後から晴れてきました。
お昼は精進料理をいただき、昼食後は恒例の方位の象意についてと、各人の来月の運勢を易のお話と交えて講演致しました。
今回のお水取りは境内にあります、金剛水堂より金剛水をいただくことができました。
東名の集中工事と重なり、行きは少し渋滞となりましたが、帰路は全てスムーズで大雄山より上野まで2時間までかからず、い つもよりも早い5時前に上野到着解散となりました。
11月は毎年「方聖閣恒例」の火難、盗難、災難除けに大変ご利益のある芝山仁王尊に参拝致します。
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