残暑お見舞い申し上げます。
オリンピックで寝不足のこの頃です。
暑い日がまだまだ続きそうですので、熱中症にもお気をつけてお過ごしください。
今回は、方聖閣の吉方祐気バス参拝について、先生のお話を伺いました。
方聖閣の祐気取りは、総合的にバランスの取れた幸せを得るため、全員に良い時に良い方位を選ぶ開運法です。
天・地・自然の気の流れをとらえて、個人だけでなく、家族のバランスを考えた祐気取りが、方聖閣のお詣りの目的です。(なお、個人だけに特化した祐気取りとは、区別しております。)
皆で空間を共有する機会を重ねることで、人間性の確立・運勢のバランスを整え、家族やグループの前進を築いてゆき、個人の欲望だけでなく心身のバランスを整え、周囲との調和を築くことが出来ます。
オリンピックのメダリストも個人の力だけでは勝ち取れませんね。
基本的に個人の気質で考えると十人十色ですが、日々の生活は同じ時の流れを共有し、同じ自然環境の中で生きています。
これは、自分の生まれた星に関係なく、天気が晴れていれば、大抵気持ちも晴れ晴れするでしょうし、雨が降っていれば、薄暗い気分になります。
例えば、旅行に出掛け、素晴らしい景色に感動する場所と、寒気がしたり長居をしたくないと感じる場所があるとします。
感じ方は人それぞれですが、素晴らしいと感じる、または気味悪く感じるという共通の感覚があるように、方位においても、皆にとって気分のいい時、悪い時があります。
皆に良い方位とは、『最大公約数』と考えてみてください。
個人によって吉の強弱があっても、皆が気分よくなれることで、幸せな力をバランス良く得ることが出来るのです。
いかがでしょうか?
常に、周りとのより良い関係・成長する自分を育てていくことは、とても大変なことと実感する日々です。
幸せいっぱいの時も、笑顔で居られないほどの悲しい時も、根をしっかり張って自分を見失わない人になれるよう、日々精進ですね。