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今月の占いコラム 八白土星の時代

II.八白土星の時代7

風薫る五月と申しますが、今年は五月になっても冷える日が多く感じます。
五月と言えば、多くの方が大型連休をお楽しみでいらしたと存じます。
その最中、今年は、特に自動車事故のニュースをよく見ていたような気がいたします。

毎年のように連休の渋滞や事故情報は多く、気になるところです。
いくつもの車の事故により、尊い命、なかでも幼い子供の命が失われることは、大変心が痛みます。
自動車を運転する気持ちも、仕事や用事で毎日使っていれば慣れが出て、いつものご近所・お得意先への道で、無事故無違反を心掛けていたいと改めて感じます。

今年は、壬辰六白金星中宮の年、昨年に続く地震も心配されるところではありますが、六白金星の象意である『自動車』の事故が多く目立ち、被害者は七赤金星 暗剣殺歳破殺の少女・子供が多いのも西の象意が、何より現れたとみることが出来ます。

4月12日の京都・祇園ひき逃げ事件、4月23日の京都・亀岡事件は、いずれも三碧木星中宮の月で、【西】五黄殺・【東】一白水星・暗剣殺の月でした。
また、4月29日金沢から東京行きの夜行バス事故は、一白水星の象意である夜、六白金星の象意である高速道路で起りました。
このような大きな事件ではなくとも、東西で五黄殺・暗剣殺の関係になる月には、東京の東西に延びている各路線でも、関西の東西に延びる路線などで普段より遅延や点検が多く入るような支障が出やすくなるという例が多くあります。

もう一つ、六白金星の気象関係に当てはまる象意では、暴風雨・疾風・竜巻、雹(ひょう)が降るなどの被害が多発しています。

六白金星の象意は他にもございますが、自動車、交通、飛行機、乗り物全般で、後半は、飛行機事故が心配です。
また、天象に関しても、個人レベルの対策や注意・確認などの備えを考えておいて間違いなさそうです。

竜巻

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