令和2年 新春講演会

今月の占いコラム 新春講演会

令和2年 方聖閣新春講演会報告

さて、今年も方聖閣恒例の「天地人 気学と易で見る 令和2年の動向」と題し、新春講演会を無事終えることができました。
たくさんのご来場誠にありがとうございました。

令和2年 新春講演会

昨年の講演会でも話をさせていただいた、八白土星中宮は「変化の年」で、新天皇が即位され、年号も変わり、また消費税も8%から10%となったりと大きく変わりましたね。また、寅の二黒土星の人たち(NBAの八村 塁選手、ゴルフの渋野日向子選手他)奇跡の20歳と言える人たちが大活躍されました。本来なら昨年の二黒は「暗剣殺」を持っていて世間ではあまり良い年ではないように思われがちですが、それは昨年のコラムでもお話をしたとおり、暗剣殺というのは、強いパワーを秘めているので、普通の人ではそのパワーに負けてしまうからです。勝負強い人にはこの暗剣殺の強いパワーのおかげで十分に力を発揮することができたともお話をしました。

令和2年 新春講演会

令和2年の今年は、七赤金星が中宮にきました。七赤金星は悦びの星であり、飲食の星・経済の星であります。また秋の実りと収穫を意味し、祝と祭典を意味する星なのでオリンピックイヤーそのものといえそうです。またその反面「形あったものを壊す」という意味と健康面は口腔・歯科・肺の意味があります。

令和2年年方位盤
干支は「子」年です。「子」は水気の五行で、「子」は終わり「了」とはじめ「一」の合わさった文字です。昨年で干支が一周して終わり、今年は新たな一周の始まる年、陰が終わって陽が交わって始まる意味のある十二支です。
十干「庚」の(金)が十二支「子」の(水)を金生水(金星と水星とが相性がよい)と育て七赤金星がさらに金生水と「子」を育てる相星関係となっていることから、ぶつかり合うことが少なく、大惨事や、大災害は少ないように思われますが、健康面と食品関連の注意が必要です。
そのことから東京オリンピック・パラリンピックの祭典は何とか行うことができそうですが、この祭典を境に色々な事が変わりそうです。

令和2年 2月方位盤

講演会では、各星ごとに易を立て、吉方位、相星などこの一年間の注意すべき点を詳しくお話をさせていただきました。

今年一年が良い、悪いと一喜一憂することなく、それぞれの方の運気の流れを読み取り、より充実した1年にしてください。

2020年2月の運勢
注意星 吉 凶
相性星吉
(今月の助け会う星)
六白 小吉小吉 一白 二黒・四緑・九紫
五黄 警戒警戒 二黒 一白・三碧・九紫
四緑 中吉中吉 三碧 二黒・八白・九紫
三碧 注意注意 四緑 三碧・五黄・七赤
二黒 小吉小吉 五黄 四緑・六白
一白 中吉中吉 六白 五黄・七赤
九紫 大吉大吉 七赤 四緑・六白・八白
八白 警戒警戒 八白 三碧・七赤・九紫
七赤 吉 九紫 一白・二黒・三碧・八白

お花ありがとうございました!!

令和2年 新春講演会令和2年 新春講演会

-今月の占いコラム, 新春講演会
-, , , , , , , ,