毎年方聖閣では、方聖閣オリジナル恵方願いをお知らせしております。
2021年版の恵方願いを伝授したいと思います。
今月は前回のコラムで書かせていただいたとおり、子の月で、子とは、始まりを示していることもあり、来年への願いを込めるのに一番適した日になります。さらに今年は、子年ですから、年月とも重なるわけです。例年よりもより子の力を借りて願いを叶えられるわけですから、使わない手はないですよね。
2020年の冬至は12月21日19時02分ですので、21日の19時以降、22日中までに行うと良いでしょう。
その他は1月1日、そして2021年2月3日の3回チャンスに恵方願いをしてみてください。
なお、令和3年 辛丑六白金星の歳の恵方は南の丙になります。
今年の願書にある、「黃離元吉」とは、
太陽の恵み、陽(火)の喜びで負のものを燃やして新しいものを掴むという意味になります。
今年も願いの仕方は同じですが、改めて恵方願いの方法をお伝えいたします。
用意するもの
- 糸・紐=白
- 恵方願いを入れる入れ物=紙製、もしくは木製のものを用意。色は白、生成り
- 小さな鈴=2個
- 恵方願いを書いた願書=願い事は2つ以内。
和紙又は白い半紙もしくは、洋紙に書く。(PDFをプリントアウトしたものを利用してもOK)
POINT!
願書は先に氏神様もしくは、ご自身の信じる神仏まで所持して願いを込めることをおすすめします。
恵方願いの手順
- 恵方願いの表と裏を重ね合わせて折りたたむ
- 鈴を入れる。
- 2本以上の糸か紐で結って箱に納める。
- 南の位置に置く。
昨年の願書は
もし願いの叶った人は必ず神仏にお礼詣りをして願書はお焚き上げをしてください。
日頃から感謝の心を持つことが大切です。
お知らせです。
2021年1月の新春講演会は、新型コロナウィルス感染拡大の影響の為、中止いたします。
2021年のバス参拝も状況を見て再開予定となります。ホームページ、年会員の方にはお便りなどでご連絡する予定です。