毎年方聖閣では、方聖閣オリジナル恵方願いをお知らせしております。
2022年版の恵方願いを伝授したいと思います。
こちらのコラムを毎回ご覧になられている方には周知のとおりですが、初回の方もいらっしゃるかもしれませんので、お読みください。
今月は、子の月で、子とは、始まりの月とも言えます。来年への願いを込めるのに一番適した月といえます。12月22日の冬至に恵方願いをおすすめしておりますが、この恵方願いは3回お願いするチャンスがありますので、もし冬至の日にお願いできなくても、来年元旦と、2022年2月3日の節分の日にトライしてみてください。
さて詳しく説明しますと、2021年の冬至は12月22日(水)0時59分ですので、22日の1時以降、22日中までに行うと良いでしょう。
令和4年 壬寅五黄土星の歳の恵方は北北西から北になります。
2022年版の願書にある、「自天祐之(テンヨリコレヲタスク)吉无不利。(キチニシテヨロシカラザルナシ)」天祐神助。正しき行いに天は力を与え救うのです。
今年も願いの仕方は同じですが、改めて恵方願いの方法をお伝えいたします。
用意するもの
- 糸・紐=白色もしくは、黄色または、黒色(3色いづれかで構いません)
- 恵方願いを入れる入れ物=紙製、もしくは木製のものを用意。色は白、生成り
- 小さな鈴=1個または、6個(1個=願いが1つ、2個の場合は、6個)
※6個の場合は、1つは色を変えてください。(例: 金色1個、銀色5個または、銀色1個、金色5個) - 恵方願いを書いた願書=願い事は2つ以内。
和紙又は白い半紙もしくは、洋紙に書く。(PDFをプリントアウトしたものを利用してもOK)
POINT!
願書は先に氏神様もしくは、ご自身の信じる神仏まで所持して願いを込めることをおすすめします。
恵方願いの手順
- 恵方願いの表と裏を重ね合わせて折りたたむ
- 鈴を入れる。
- 2本以上の糸か紐で結って箱に納める。
- 北北西から北の位置に置く。
昨年の願書は
もし願いの叶った人は必ず神仏にお礼詣りをして願書はお焚き上げをしてください。
日頃から感謝の心を持つことが大切です。
2022年1月の新春講演会は、新型コロナウィルス感染拡大の影響の為、中止いたします。
ホームページ、年会員の方にはお便りなどでご連絡する予定です。
2022年お正月明けに、富塚先生より動画での新春のご挨拶を予定しております。
新春のご挨拶動画は方聖閣のサイトにアクセスしていただいた方全員の方が見れるようしてありますので、お楽しみにしてください。
本年もありがとうございました。
来年も方聖閣、家相・吉方位の方聖閣のオフィシャルサイトどうぞよろしくお願い申し上げます。