自然科学と融合した開運方位学で家相・吉方位を鑑定

2020年11月は東のパワーの「芝山仁王尊」のお話

さて、今月は毎年恒例の「芝山仁王尊」の参拝となります。方聖閣では先代から毎年11月は「芝山仁王尊」に参拝しておりますが、今回は「芝山仁王尊」のお話をしたいと思います。

方聖閣では、毎月の参拝を決めるにあたり、その都度参拝の日、そして参拝する場所を易を立てて決めています。
今回易神が「雷水解の九二」を示し、
「田獲三狐、得黄矢。貞吉。
象曰、九二貞吉 得中道也」

と言って三つ御利益を授けるから是非参拝に行けと言ってくださいました。

  1. 芝山仁王尊のお力である、「火難・盗難・災難」から身を守る金剛力。
  2. 新たな年に向けた各人の願いと目標達成力の授与。
  3. それらを成就される健康力と病災削除の力を下さいます。

今年の「東」の方位には五黄殺がありますが、11月だけが唯一五黄殺が休む月です。
天地否 五爻(てんちひ ごこう)」と言って塞がったものを通じさせる月でもあります。芝山仁王尊は東のお仁王様であるので、このお力を分けていただくわけです。

東は太陽が昇る場所、激しい炎が燃え盛るところで、色んなものを焼き尽くしてくれるのです。そういう災から守ってくれる力があるのが芝山仁王尊なのです。
その為昔から火難・盗難火消しの神様として江戸の火消達に信仰されていた歴史のあるお寺となります。

また東の方位は震宮、音として雷轟轟く場所で現代では成田空港も近所にあることから芝山仁王尊の頭上を飛行機が通り、まさに東の方位の象意を現代でも表現しているとも言えます。だから、今もパワーがあるとも言えるわけです。

芝山仁王尊のサイトで詳しい御利益も書かれておりますのでよかったらごらんください。

最後に2020年11月の注意しなくては行けない九星は「四緑木星」になります。
なにが注意かといいますと、「秘密の漏洩」になります。
迂闊に自分の心内を漏らすと災いの芽とになります。心当たりのない方も、人知れぬ「秘密」を作りやすいのでこちらも注意してください。
そんな四緑木星の方は、身守りカラーとして「ブルー」の物を持ちましょう。
電話関係では「スマホケース」や、足元物も良いので、「靴、靴下」
あと普段から持ち歩きやすい「エコバック」など取り入れてみてください。
そんな注意が必要な11月の四緑木星の吉方位は西北。吉日は14日、15日、23日、24日です。
お出かけされてみてはいかがでしょうか。

未だ新型コロナウィルスの収束の糸口の見えない状況が続きとうとう11月に突入してしまいました。これからは、新型コロナウィルスだけでなく、インフルエンザにも注意しなくてはならない季節となりました。どうぞ各人が気をつけて過ごせるよう今月も新型コロナウィルス対策カレンダーもご用意したので是非ご活用ください。

2020年11月の運勢
注意星 吉 凶
相性星吉
(今月の助け会う星)
六白 小吉 一白 二黒・九紫
五黄 警戒 二黒 一白・三碧・九紫
四緑 中吉 三碧 二黒・八白
三碧 大警戒 四緑 五黄・七赤
二黒 五黄 四緑・六白・九紫
一白 六白 五黄・七赤・九紫
九紫 中吉 七赤 四緑・六白・八白
八白 注意 八白 三碧・七赤・九紫
七赤 中吉 九紫 二黒・五黄・六白・八白
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