自然科学と融合した開運方位学で家相・吉方位を鑑定

九星気学から検証するコロナウィルスの話

今回は11月にアメリカでは大統領選があるということで、気にしている矢先にトランプ大統領が新型コロナウィルスに感染の一報が入りましたので、今回はトランプ大統領を通して検証する新型コロナウィルスのお話をしていきたいと思います。

トランプさんは、1946/6/14 生まれの丙戌九紫になります。

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ドナルド・ジョン・トランプ(Donald John Trump)
アメリカ合衆国 第45代大統領
Seal of the President of the United States.svg 第45代大統領

1946/6/14 生まれ 74才 空亡子丑

年: 丙戌九紫火星
月: 甲午一白水星
日: 己未五黄土星
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生まれた月は、甲午一白で日にちについては、日本と時差があるので今回は重きを置きません。
今年の本命の九紫火星は西に座しており、暗剣殺を持っています。
月命の午にも破れがついており、一白水星は、東北・表鬼門に座しています。
9月の九紫火星は東南の「巽宮(そんきゅう)」に入り、年盤の九紫と一白と月盤の九紫というのがちょうど「巳酉丑(みとりうし)」=「金気三合」関係にあたります。

トランプ大統領は新型コロナウィルスに罹患したのは、9月節です。(10/1に新型コロナウィルスに罹患されたとの発表がありましたので)
2020年9月の九紫火星は、巽宮におり、巽宮には、伏入の意味があり、「流行性(病気も含め)」の影響を大きく受けやすい状況にあったわけなのです。

年盤の一白水星のところに月盤で四緑木星が座しています。四緑木星は伏入・伝染の象意がありますから、これもまた「流行性(病気も含め)」の影響を大きく受けやすい状況をさしております。
このように今年の9月は、本命九紫月命一白の方は、本命も月命も「流行性(病気も含め)」に敏感に反応する、より強い影響を受けるという運気だったと言えます。

一般の人よりも十分に新型コロナウィルスには注意されていたとしても星の動きでは、すでにかかりやすい状況であったというわけなのです。

また、子と丑が天中殺にもなっておりますから、今年の、「子歳」はトランプ大統領に取って、あまり運勢的に良くない歳ともいえます。

今後の病勢はどうなのかといいますと、10月8日に節替わりになりますが、10月は九紫火星が中宮に入り、変化と動揺があるようです。8日までになんとか容態を快方に向かい急変しないことがポイントとなります。トランプ大統領には、どうか早期回復されますよう心よりお祈りいたしております。

9月に引き続いて、今月の注意方位は、「南」と「北」で五黄土星は大警戒、四緑木星の方は警戒して下さい。特に五黄土星は北の「坎宮」=疾厄宮(病、苦しみ、悩み)に座しますので特に警戒が必要となります。四緑木星は暗剣殺なのでこれもまた警戒になります。九紫火星は中宮なので注意してお過ごしください。

★新型コロナウィルス対策
五黄土星の人は西南、四緑木星の人は西北の吉方位を活用して下さい。

2020年10月の運勢
注意星 吉 凶
相性星吉
(今月の助け会う星)
八白 一白 二黒・三碧・四緑
七赤 注意 二黒 一白・四緑・九紫
六白 中吉 三碧 一白・五黄・九紫
五黄 警戒 四緑 二黒・六白・八白
四緑 大警戒 五黄 三碧・七赤
三碧 小吉 六白 四緑・八白
二黒 七赤 一白・五黄・九紫
一白 八白 四緑・六白
九紫 注意 九紫 二黒・三碧・七赤
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