自然科学と融合した開運方位学で家相・吉方位を鑑定

九星気学で考える「仕事・起業」の開運について

今月は年盤と月盤が重なり、七赤金星が中宮に来ました。これは、以前のコラムで書かせていただきましたが、良いにつけ、悪いにつけ「倍」の影響がある月です。また、七赤金星の特徴は「現れること」です。ここでいう「現れる」とは「新型コロナウィルス」を指しているようです。文末に今月大警戒しなくてはいけない、九星についてお話を入れましたので、是非参考にしていただき、なんとか乗り越えましょう。

さていよいよ12月、今年の年末年始は新型コロナウィルスの第3波の影響でいつもより長めにお休みというところも多いようです。さすがに1年近くこのような状況になるとどなたも「仕事」について考えておられる人も多いと思います。
そこで今回は九星気学で考える仕事運の開運について、書きたいと思います。

今月は十二支でいうと、「子」にあたります。年も「子」です。
「子」はスタートの時という意味があります。12月はつい「一年の最後の月、終わりの月」というイメージが多いようですが、実は冬至のタイミングでは(2020年の場合には、12/21)からは特に仕事・起業のタイミングと拡張に関する事は良い時になります。
(冬至は、陰から陽へ切り替わる時で、始まりの時とも言えます。)また、先に述べましたとおり、今月は年・月ともに重なりの月ですからよりパワーもあるのでそのパワーを活用して「2021年に向けてどう仕事と向き合うのか、どう舵取りしていくのか」を考えて決めていくことが開運につながります。

また、よくご自分の九星から仕事運を調べる事が多いと思いますが、実はご自身の会社の設立の年、月の九星を調べて相生関係を選ぶ事も大切です。会社や起業された仕事の今後起こりうる現象を考えることがもう一つの仕事の開運に対する考え方になります。
毎月下記に掲載させていただいております、「注意星」「相生星」も参考にされると良いかと思います。
特に昨今、個人で起業される方も多くなってきたので是非活用して開運につなげていただきたいと思います。

さて2020年12月の大警戒の星はずばり「九紫火星」になります。今月の九紫火星は主に「金銭トラブル」に注意です。うまい話にのって詐欺にあったり、回収金が未収金になったり、逆に取られたり、借金トラブルそして「ケガ・火遊び」に注意しましょう。
そんな九紫火星の方は、吉方位は「西南」吉日「12月15日,22日,31日」を利用して大難を小難にしましょう。なお、身守りアイテムは「香りの良い物」「蕎麦など長い物を食べる」「植物を吉方で買ってくる」と良いです。
また、二黒土星の方も注意が必要です。二黒土星の方は「名誉やプライドを傷つけられる」ような事が起こりやすいです。うっかりミスにも注意してみてください。
そんな二黒土星の方は、吉方位は「西北」吉日「12月13日,22日,30日」になります。身守りアイテムは「犬の置物、絵や写真の犬をモチーフにしたもの」になります。

最後になりますが、こちらは全星の方に言えることになります。
今月は、今まで以上に「新型コロナウィルス」「インフルエンザ」「ノロウィルス」などの流行性の病気に警戒が必要です。
どうぞ下の新型コロナウィルスの影響の受けやすい「東」「西」の方位はXのついている日はなるべく避けれるようしていただければと思います。

なお、冬至の頃に毎年好評いただいております、「方聖閣オリジナル恵方願い」のコラムを掲載予定しております。
是非お楽しみにしていてください。

2020年12月の運勢
注意星 吉 凶
相性星吉
(今月の助け会う星)
四緑 小吉 一白 一白・三碧・九紫
三碧 注意 二黒 四緑・八白
二黒 中吉 三碧 三碧・四緑・六白・七赤
一白 大吉 四緑 四緑・六白
九紫 注意 五黄 五黄・七赤
八白 六白 三碧・四緑・六白
七赤 警戒 七赤 三碧・九紫
六白 八白 一白・八白
五黄 大警戒 九紫 一白・二黒
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