今月はやはり、先月28日に辞意を表明された「安倍晋三」首相について九星気学から見た考察と、令和2年9月で警戒すべき六白金星の注意点などお話したいと思います。
早速ですが、8月28日の会見でとうとう安倍晋三 首相は体調不良を理由に辞任をすることになりました。安倍晋三首相は第90代 内閣総理大臣(2006年9月26日 - 2007年9月26日)、第96・97・98代 内閣総理大臣(2012年12月26日 - 現職)
在職記録は大叔父の佐藤栄作元首相(2798日)を抜いて歴代1位と一番長くなりました。
そこで今回こちらのコラムでは九星気学から考察していきたいと思います。
安倍晋三氏 1954年〈昭和29年〉9月21日生まれ
年:甲午一白水星 月:癸酉一白水星 日:庚辰五黄土星 天中殺申酉
になります。
今年の年盤は、庚子七赤金星、 そして9月は乙酉一白水星です。
安倍首相の本命一白水星は表鬼門である「丑寅」に座しており、表鬼門には終息、終焉、締めくくり、新たに始まる事をさしております。
又、安倍首相の年支である「午」には今年の歳破がついています。
離宮の「午」の歳破は、迷走と離散を現し、終わりを告げることも指しているようです。
このようにもともと安倍首相は申(さる)の8月、酉(とり)の9月は天中殺となるので、前回の辞任も9月であり、今回も又、8月、9月の時期に終焉を迎えるのは自然の成り行きなのでしょう。
今回の辞任では、自分の大きな影響力を残せる巽宮六白同会の時に辞意を表明できたことは、日本の憲政史上、最も長く総理大臣を務めた安倍首相にとっては良いことだったと言えます。
さて、令和2年9月の九星では、六白金星の人は警戒が必要です。
主には、「誘惑・口先に騙されてついつい乗りやすい時」です。憂さ晴らしをしたくなって他人に誹謗中傷などの悪口を言いたくなったり、それが原因で争いに発展しやすく「倍返し」に合うこともあるので要注意!!
自分の行動が自分に還ってきます。自分の不注意によるミスも起こしがちです。
人と競ったり、ライバルが大きくのしかかることも。信頼している人に裏切られるといったことにも注意が必要です。
無理に追いかけず、自重する時です。
更に、失せ物、情報漏えい、盗難にもご注意を
自分の本音はしまって建前を通すと良いでしょう。
六白金星の方限定の吉方を伝授いたします。
令和2年9月の 六白金星の方の吉方位は「西南」です。
西南の吉方位の吉日は、9/16(水)、17(木)、25(金)、26(土) 10/4(日)
になります。
コロナ渦の時ですので、お近くの神社仏閣で構いませんので、是非吉方位ご活用ください。
また、六白金星以外の方は今月もコロナ対策カレンダーを作成しました。
今月の凶方位は「南と北」です。X印を付けた日の「南と北」は要注意となります。
ご心配の方は、前回お教えいたしました、朝の水行など行ってからお出かけするなどしてみてください。
注意星 | 吉 凶 | 星 |
相性星吉
(今月の助け会う星)
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一白 | 注意 | 一白 | 三碧・四緑・七赤 |
九紫 | 中吉 | 二黒 | 五黄・六白・八白 |
八白 | 注意 | 三碧 | 一白・四緑・六白・九紫 |
七赤 | 小吉 | 四緑 | 一白・三碧・九紫 |
六白 | 吉 | 五黄 | 二黒・八白 |
五黄 | 警戒 | 六白 | 三碧・七赤・九紫 |
四緑 | 吉 | 七赤 | 一白・六白 |
三碧 | 注意 | 八白 | 二黒・五黄 |
二黒 | 吉 | 九紫 | 三碧・四緑・六白 |