自然科学と融合した開運方位学で家相・吉方位を鑑定

暗雲立ち込める豊洲市場について -歳破・月破のお話

いよいよオープンした豊洲市場について 再検証です

以前築地市場から豊洲市場への移転についてお話をしました。そしてとうとう平成30年10月11日に豊洲に移転しました。今回はその続編としてまた取り上げたいと思います。

まず築地市場から豊洲市場の方位は東南(辰)の方角になります。
平成30年の年盤で東南は八白土星で辰に歳破です。歳破は、年盤での十二支戌の配置の正反対に位置する凶方位です。

そして平成30年10月の月盤では、この東南(辰)も月破です。(10月の月建は「戌」で月破は「辰」)となります。年月共に「破れ」がついているのです。

「歳破」「月破」の方位はすべての人に対して凶方位となります。豊洲市場スタートからなにやら色々な問題がすでに出ていることを物語っているわけです。まず占いを勉強している方なら絶対使わないだろう二重の破れの凶方位です。

破れとは、ほころびる、スムースに物事がうまく進まないということなのです。
年の破れでしかも移転の時には月盤では東南に五黄土星が座している時に移動しており、この五黄殺までつくことになります。こうなるとそうとう豊洲市場の発展については暗雲立ち込める中でのスタートを切ってしまったわけです。

年盤の東南の八白土星を、とどまるとし、壁とする、山とする、そういう意味があって大きな壁があって順調に豊洲市場が伸びて(発展)いくということが考えずらいと思います。
どうも一般庶民と豊洲の業者との間に壁ができてなかなか融和できない。とうぶん豊洲市場に関するゴタゴタは続くと思われます。まだまだ軌道に乗るには難しい状況でしょう。

このように方位学とは、家の転居や引っ越し、旅行、転職、縁談など方位の吉のエネルギーを得て自分の運気を向上するために使うわけで、凶方位は避けるべきです。
運気は、流れのようなものです。特に新しい事を始める時には、スタートが肝心なのです。万が一にもこのような最悪なタイミングで最悪な方向に行ってしまった場合、軌道修正をしなければなりません。悪い状況だということを認識した中で軌道修正をしていきます。鑑定でも依頼者の方が知らずにこのような状況に陥って相談に来られる方もいらっしゃいます。好転するための、軌道修正ともいうべき良きアドバイスをしております。

2018年11月の運勢
注意星 吉 凶
相性星吉
(今月の助け会う星)
九紫 注意 一白 四緑・六白・七赤
八白 二黒 二黒・六白・八白
七赤 大吉 三碧 二黒・七赤・八白
六白 中吉 四緑 一白・九紫
五黄 警戒 五黄 二黒・六白・八白
四緑 六白 一白・二黒・三碧・九紫
三碧 小吉 七赤 二黒・八白
二黒 注意 八白 三碧・四緑・七赤
一白 小吉 九紫 四緑・五黄・六白
  • B!