自然科学と融合した開運方位学で家相・吉方位を鑑定

新春講演会「平成31年はどんな年?」

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さてそろそろお屠蘇気分も終わり、仕事始めの頃かと思います。平成31年の方聖閣の新春講演会は1月27日の日曜日に九段にあります、グランドパレスにて行います。
今回のこのコラムでは恒例の「今年はどんな年?」について少しお話したと思います。

平成31年は己亥八白土星 歳になります。

[十干]
十干の天の象意は己(つちのと)です。土気の陰であり、大地の支える力と総てのものが、今まさに実を結ぼうとする最後に踏ん張る意味があります。また、「己」は「紀」に通じ、乱れた糸を元に戻し、筋を通す意味と物事の起こりを定める基点の象があります。

[十二支]
十二支の地の象は、最後(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)を締めくくる「亥」は流れの早い急流の水の象で、一気に変わる萬物の核に通じています。植物の種(木+亥=核) は根底から湧き出るエネルギーに例えられます。

[九星]
人の象は「八白土星」です。八白土星は山の如く、重ね蓄える象と終止と、変化始動のまるで反する象意を持っています。

かねてより、現在は八白土星の時代(20年)の中で、あらゆることに大きな変化があるとお話しています。八白土星の時代の後半に差し掛かっていますが、さらに今年は年の八白土星が中宮に座することでより大きな変化が起こるといえるでしょう。
平成31年のこの年は、平成の時代(第125代天皇退位及び元号)が終了し、今年は継承(第126第天皇即位・新元号)の時代となります。そこで干支九星(十干、十二支、九星=天地人)を見ると、新たな時代の起点であり、出発点となるわけです。

このように、干支九星それぞれが変革をもたらす意志を示し、自然の営みまでも大きく変化して来ているので心して備える必要があります。

※干支九星が重なるのは180年に一度です。ここでも強い天地意志とも言えるめぐり合わせなのです。

以上の内容を元に平成31年新春講演会ではさらに詳しい解説、さらに今年の九星の運勢について講演をする予定です。

2019年1月の運勢
注意星 吉 凶
相性星吉
(今月の助け会う星)
五黄 中吉 一白 三碧・四緑・六白・七赤
四緑 二黒 一白・五黄・八白
三碧 警戒 三碧 一白・六白・九紫
二黒 四緑 一白・七赤・九紫
一白 中吉 五黄 二黒・六白・八白
九紫 小吉 六白 二黒・三碧・五黄・七赤
八白 注意 七赤 一白・四緑・六白
七赤 警戒 八白 二黒・五黄
六白 小吉 九紫 三碧・四緑
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