自然科学と融合した開運方位学で家相・吉方位を鑑定

平成31年 方聖閣新春講演会報告

平成31年の方聖閣の新春講演会は1月27日九段下ホテルグランドパレスにて開催いたしました。
今年は少し風が強く寒かったですが、まずまずのお天気で沢山の方が参加していただきありがとうございました。

さて今回のブログでは、この平成31年の新春講演会をまとめました。
各星の運勢や、吉方位等につきましては、当日ご参加された方にお渡ししました、「天地人 気学と易で見る平成31年の動向」冊子をよく御覧ください。

平成31年は、八白土星の時代の20年の終盤で、一つの時代が終わり、新しい時代が始まるというお話は前回のコラムでしました。
その中で4月30日に今上天皇が退位され、5月1日からは皇太子徳仁親王が新天皇に即位、改元されます。この季節は春の土用となり、新しい時代へ継承されるのも自然の摂理にあった動きと言えるのではないでしょうか。

また、この27日の新春講演会の前日である、平成31年1月26日14時16分頃 (気象庁発表)には熊本でまた震度5弱の地震がありましたが、この平成31年に大地震は起こるかというお話も少し触れておきます。記憶にも新しい、東日本大震災(3.11)の年は木気三合「亥・卯・未」の「卯」年でさらに3月は「卯」の月に発生いたしました。そして今年もまた木気三合の「亥」の年で、三合の一局「未」には五黄土星が廻座します。地震は木気三合と五黄土星が強く関わっているので、今年も注意が必要のようです。

さらに、同じ平成31年1月26日にはまたもやテニスプレイヤーの大阪なおみさんが全豪オープンで優勝されました。大阪なおみさんのお話も昨年10月のコラムでもご紹介しましたが、大坂なおみさんは三碧木星で平成30年戌歳の火局三合のパワー(地位・名誉)と平成31年1月三碧木星中宮で重なるパワーの勢いが実力を後押ししたのではないでしょうか?

逆に現在逮捕収監中のカルロス・ゴーンさんは、1954年3月9日 (年齢 64歳)一白水星ですが平成30年の戊戌九紫歳の一白水星はやはり西北におり、戌の火局三合のパワー(地位・名誉)が悪い方へ出てしまい、秘密事が漏れる、悪事が露見することになってしまいました。
二人の置かれている状況は「人としての行い」の違いですね。

平成31年は年盤は、八白土星が中宮になり八白土星の方は八方塞がりでとかく悪いと思われがちですが、中宮に入ると「吉」と「凶」にきっぱり分かれることは以外に知られていないようです。新春講演会では、各星の方も今年の運勢の波とも言えるポイントをお話しました。

是非今年も、皆様の進むべき道を力強くを進めるよう、うまく波に乗って開運していただきたいと思います。

2019年2月の運勢
注意星 吉 凶
相性星吉
(今月の助け会う星)
一白 一白 四緑・七赤
二黒 注意 二黒 三碧・五黄・六白・八白
三碧 中吉 三碧 五黄・六白・九紫
四緑 中吉 四緑 一白・七赤
五黄 警戒 五黄 二黒・三碧・六白・八白
六白 六白 三碧・五黄・九紫
七赤 小吉 七赤 一白・四緑
八白 大警戒 八白 二黒・五黄
九紫 大吉 九紫 三碧・六白・九紫
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