自然科学と融合した開運方位学で家相・吉方位を鑑定

2023年版 恵方願い -方聖閣オリジナル願書篇-

恵方の法則

おまたせしました。今回も2023年版の恵方願いを伝授いたします。
ただし今回はその前に「恵方の法則」についてお話をします。
まず、皆さんは毎年変わる「恵方」はどうなっているのかご存知ですか?
2023年は癸卯 四緑木星の歳です。干合する組み合わせが恵方です。


「戊 + 癸」→変化する五行は「火」です。

戊=土星(陽)= 山
癸=水星(陰)= 水
戊(土)が癸(水)を 剋す 関係にあります。
干合は五行に於ける陽が陰を剋する関係になります。

支合する組み合わせは
「卯 + 戌」→変化する五行も「火」です。

「卯」(陰)-五行では「木」
「戌」(陽)-五行では「土」

支合は十二支の陰陽で合しますが、五行の相性・相克の両方があります。

今回恵方願いは3回チャンスがあります。
2022年12月22日(木)冬至、来年元旦と、2023年2月3日の節分の日にトライしてみてください。

令和5年 癸卯四緑木星の歳の恵方は南ですが、南南東寄りになります。
2023年恵方願いの易は、「水山蹇」(すいざんけん)を頂きました。

2023年版の願書にある、大蹇朋來(おおいになやみともきたるは)  以中節也(ちゅうせつをもってなり)、は「水山蹇」の彖伝と象伝の卦辞になります。
この今回の願いは「悩みを解く」のに大いに力を発揮できる願文になります。

用意するもの

  • 糸・紐=白色・赤色・黒色(3色)で3本~8本
  • 恵方願いを入れる入れ物=紙製、もしくは木製のものを用意。色は白、生成り
  • 小さな鈴=3個または、8個(願いが1つの場合は鈴は3個、願いが2つの場合は8個))
  • 恵方願いを書いた願書=願い事は2つ以内。
  • 和紙又は白い半紙もしくは、洋紙に書く。(PDFをプリントアウトしたものを利用してもOK)

POINT!
願書は先に氏神様もしくは、ご自身の信じる神仏まで所持して願いを込めることをおすすめします。

恵方願いの手順

  1. 恵方願いの表と裏を重ね合わせて折りたたむ
  2. 鈴を入れる。
  3. 3本~8本、糸か紐で結って箱に納める。
  4. 恵方の位置に置く。

昨年の願書は
もし願いの叶った人は必ず神仏にお礼詣りをして願書はお焚き上げをしてください。
日頃から感謝の心を持つことが大切です。

2022年12月の運勢
九星 吉凶表
相生九星
(今月の助け会う星)
注意星
一白 警戒 五黄・六白 一白
二黒 四緑・六白・七赤 九紫
三碧 小吉 六白・七赤 八白
四緑 小吉 二黒・八白・九紫 七赤
五黄  注意 一白・九紫 六白
六白 大警戒 一白・七赤・九紫 五黄
七赤 中吉 二黒・三碧・八白 四緑 
八白 大吉 四緑・七赤 三碧
九紫 中吉 四緑・五黄・六白 二黒
お知らせです。
2023年1月の新春講演会は、残念ながら今回も新型コロナウィルス感染拡大の影響の為、中止いたします。
ホームページ、年会員の方にはお便りなどでご連絡する予定です。

2023年お正月明けに、富塚先生より動画での新春のご挨拶を予定しております。
新春のご挨拶動画は方聖閣のサイトにアクセスしていただいた方全員の方が見れるようしてありますので、お楽しみにしてください。

本年もありがとうございました。
来年も方聖閣、家相・吉方位の方聖閣のオフィシャルサイトどうぞよろしくお願い申し上げます。

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