自然科学と融合した開運方位学で家相・吉方位を鑑定

吉方位の位置についてのお話し

今回は、前回平昌冬季オリンピックで活躍された日本人金メダリストのお話をしましたが、今回は方位学から検証してみました。

日本(東京)から見ますと、平昌はまったくの「西」ではなく、少しずれて「西北」にあると方聖閣は考えております。
「西北」は、十二支の「戌」で三合火局で名誉と勝負であることは前回もお話をしましたよね。今回のように、「西」もしくは、「西北」という場合には、どちらの象意も受けやすいと思われます。
特に、羽生結弦選手、高木美帆選手は「戌の六白金星」で、この平昌もまた、西北「乾」、「戌の六白金星」にあるとすると、やはり星の力もあり十分に実力を発揮できたのではないでしょうか。

さらに、吉方位を取る方位の範囲についてもう少し詳しくお話しをしたいと思います。

地図から気学方位盤をあてて、方位を確認して方位取をするわけですが、磁場の影響や、自然状況などにより、誤差が毎年発生します。
あんまり方位線の枠のぎりぎりの場所を吉方位として方位取りをするのは、先程のオリンピックの話でもありましたが、隣り合う方位の影響を受けるので少し注意が必要です。せっかくの吉方位のはずが、吉を取るには気が混雑して弱い部分になってしまい、もったいないです。 四隅方位はなるべく方位の枠から10%程度は内側から方位取りをする場所を決めた方が本来の祐気取と方聖閣では考えます。四正方位は問題ありません。
ちなみに、期間についても同じことが言えます。
吉月とあっても、月のはじめ、または、月の終わりはその隣り合う月の影響があります。このように、方位学とは、自然学ですから自然は常に変化します。様々な要素や事柄を見比べながら、答えを引き出す見識が必要なのです。

九星気学で使われる方位盤は、東・西・南・北(四正)が30度ずつ、
間の東南・南西・北東・北西(四隅)が60度ずつに分かれてます。
それぞれ8つの方位には、「一白水星」「二黒土星」「三碧木星」「四緑土星」「五黄土星」「六白金星」「七赤金星」「八白土星」「九紫火星」の九星気学の星の象意があります。
(年盤や月盤にいつも描かれているように、九星、9つ星がありますが、一つは中央に位置します。従って方位は8方位となるわけです。)
また、毎年、毎月廻座する星が規則正しく変わります。

2018年4月の運勢
注意星 吉 凶
相性星吉
(今月の助け会う星)
五黄 一白 三碧・四緑・七赤・八白
四緑 二黒 五黄・八白・九紫
三碧 警戒 三碧 一白・六白・九紫
二黒 小吉 四緑 一白・七赤・九紫
一白 中吉 五黄 二黒・三碧・八白
九紫 小吉 六白 三碧・四緑・七赤
八白 注意 七赤 一白・四緑・五黄・六白
七赤 大警戒 八白 二黒・五黄・六白
六白 九紫 三碧・四緑・七赤

3月の参拝は毎年恒例の八方除け、寒川神社に参拝してまいりました。

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