自然科学と融合した開運方位学で家相・吉方位を鑑定

2019年の8月は守りを固めよう!!

今月は五黄土星が中宮にあります。
暗剣殺も、五黄殺もありませんが、その分不安と迷いと混乱と破壊など、色々な問題が起きやすい・・・など油断できない、変化が起きやすいという面と、その対極である帝王になれる、大変好調になれる面と二極化する傾向があります。わかりやすくいうと、好調な人はものすごく好調ですが、そうでない人は大変であると言えます。

過去を調べると、関東大震災の時は、やはり五黄土星が中宮にある年と月に起きているなど大きな地震がある時は、この五黄土星や、三碧木星が中宮だったり、東に暗剣殺が回ったときなども要注意が必要です。なので今月も引き続き自然災害には警戒が必要です。

まあ、そんな五黄土星ではありますが、2019年8月は大警戒な方は「八白土星」の方です。
八白土星の方は良い面も悪い面も今まで積み上げたものが転換する、行き詰る、締めくくる、終息するそんな月です。ただし、これが乗り越えられれば安心なので、ともかく今月なんとか頑張って乗り切ってください!

話は戻りますが、今月はどなたも巧みな詐欺、甘い誘い、弱みに飲み込まれるなど注意が必要な月です。
嘘というものに関係する星の一番は、三碧木星です。もっともらしい嘘、引き込まれる、心無い言葉(フェイク)ですが(どの星にも陰と陽があるので三碧木星の人がみんな嘘つきというわけではありません)、その反面は言葉の魅力、真心、話術、交渉力です。

ちなみに、方位学的に日本はとりわけ、首都東京においては東方の国土が不足しています。(日本は東北と西南に縦長な国土で東京は東側に位置しているという意味)
東はこの象意である「交渉力の強さ」が欠けているからなのでしょうか、どうも日本はここぞというときの交渉力が弱いなぁとニュースを見ていると感じてしまいます。

そこでここからは、方聖閣からのアドバイス!
交渉力を上げたい人、自己表現力が乏しいと感じている人は東の方位を有効に活用してパワーアップに心がけるといいですね。
家相でも同じことが言えます。お住まいが東側が壁で塞がれている、窓がない家やマンションにお住まいの方などは、東の吉方位を取ることで足りないパワーを補いましょう。祐気吉方位取りとは、普段お住まいの家で欠けや不足している方位を吉方位に行ってその場所のパワーを頂くことで補うことができるのです。

それから今月の注意点は冒頭でお話しました嘘から身を守るには、8月の「西北」と「北」の気を取り入れ守りを固め、次へのスタートの準備をしましょう。
今月は前向きに難しい月なのです。守護力を付けてくださいね。

2019年8月の運勢
注意星 吉 凶
相性星吉
(今月の助け会う星)
九紫 小吉 一白 二黒・四緑・六白・七赤
八白 注意 二黒 一白・四緑・五黄
七赤 三碧 四緑・六白・九紫
六白 中吉 四緑 一白・二黒・三碧
五黄 警戒 五黄 二黒・八白
四緑 六白 一白・三碧・九紫
三碧 七赤 一白・四緑・九紫
二黒 大警戒 八白 五黄・九紫
一白 中吉 九紫 三碧・六白・七赤
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