自然科学と融合した開運方位学で家相・吉方位を鑑定

2022年壬寅五黄土星中宮の歳、五黄土星のお話と災難除け方違いのお話

方聖閣で日頃お話させていただいておりますが、五黄土星とは、「帝王の星」「腐敗、混乱・破壊から再生へと促す星」で「循環」を司る星です。
五黄土星なくしては物事は進まない重要な星です。

今年は「帝王」の位を持つ星でもあるので、非常に運勢を伸ばす人と、非常に低迷をする人と二極化するという認識をもつべきです。

五黄土星が中宮に座するということは、非常に大きな力を発揮して前進をするとも言えますし、あらゆる責任、あらゆる負のものを持ちきれずに混乱と腐敗を招くということも言えます。

方角の話をすると、五黄はそういう働きをするので、「五黄殺」と言って五黄の方位を活用しようとすると、その力に負けて「破壊・混乱・腐敗」を被るということになります。
それは自分の行動(選択)が「五黄」の状況をもたらしていくとも言えます。

移転・住まいの問題に対して

と考えられています。
ですから、五黄の時に「引っ越し」をしたりするのは、良い時ではありませんが、どうしても引っ越し・移転をしなくてはならない場合についての対処法をお教えいたします。
各九星の悪い方角(相剋)を使うといつも以上に悪くなりますので気をつけましょう。各九星の良い方角(相生)を使って八方位の暗剣殺を軽減をして災いを避けることができます。
※各星の吉方であっても小吉となります。大難を避けるように使う意識で行うと良いでしょう。

災難除け方違いのお話

・「西」がNGなのに、引っ越ししなくてはいけない場合
東の吉方の人は、本来の場所から更に「西」に方違いをして、希望する場所を「東」にしてから引っ越しをします

西方位がNGの場合の方違い

・「北」がNGなのに引っ越しをしなくてはいけない場合

南が吉方の人は、本来の場所から更に「北」に方違いをして、希望する場所を「南」にしてから引っ越しをします

北方位がNGの場合の方違い

※方違いの期間は45日~60日滞在し、寝泊まりをすること。
※もし引っ越しの期日が決まっている場合は2023年(五黄中宮が終わってから)の2月以降に方違いを行うことで「開運」につながります。

そして最後に「吉方位を使って何が良くなるのか?」についてお話をします。
吉方位を使かうと、

  • 環境が良くなります。
  • 人間関係がよくなります。
  • 良い出会いがもたらせます。

これからのことを踏まえて一番変わるのは
「自分自身」です。
「モノの考え方」であったり「モノの感じ方」が変わります。
この2つがないと大きく運勢は変わることがないとも言えます。
自身がそれを受けて変わっていくことが「開運」となります。
日々「感謝すること」も必要です。
どうぞこの1年、開運の感度を上げていきましょう。

2022年2月の運勢
九星 吉凶表
相生九星
(今月の助け会う星)
注意星
一白 四緑・六白・七赤 三碧
二黒 大警戒 五黄・八白 二黒
三碧 中吉 四緑・六白・九紫 一白
四緑 小吉 一白・三碧・七赤 九紫
五黄 小吉 二黒・三碧・六白 八白
六白 一白・三碧・九紫 七赤
七赤 警戒 一白・四緑・九紫 六白
八白 注意 二黒・六白 五黄
九紫 大吉 三碧・六白・七赤 四緑

オミクロン株が猛威を奮って徐々に3回目のワクチン接種ということなので、ワクチン接種の会場に向かう際にうまく活用下さい。
※すでに場所が決まって方位が悪い場合は、下記の吉方位に会場がなるよう、一旦方違いをしてみてくださいね。

2022年2月の九星で占う「ワクチン接種場所に良い方位」
九星 おすすめ吉方位
一白 西・北・南
二黒 南・東・北
三碧 東・西
四緑 東・西北・東南
五黄 南・北・東
六白 東南
七赤 東南
八白 南・東・北
九紫 西北
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